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「フリーソフトで楽しむデジカメ写真」77 ワーピング SqirlzLite
* 発行者サイト http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html
* 問い合わせ tsunokjp@yahoo.co.jp
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今日は、一枚の画像を変形させて動画像を作るワーピングのソフトを
ご紹介します。ちなみに、2枚以上の画像を用いて両画像の途中の動
画を作る手法をモーフィングと言います。
1. ワーピングで動く画像を作るソフトSqirlzLiteの説明
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ソフトをダウンロード出来るページへのリンクは次のURL、
http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/MailMag/77SqirlzLite.html
に行ってください。著作者は、xiberpixさんです。
SqirlzLiteは、アニメーションをMacromedia Flash (SWF)形式で作る
ためのソフトです。名前から想像できる様に、Sqirlzと言うソフトの
フリーウェア版です。しかしながら、前にパノラマ作成用のソフトの
時にそうだったような、せっかく作ったものが保存できないようなソ
フトではありません。ちゃんと、マクロメディアフラッシュの形式で
動画を保存できます。この、SWF形式と言うのは、Webブラウザ上で使
えますので、Internet Explorer等で見ることが出来ます。また、専用
のソフトウェアが沢山でています。SWF形式の動画を見るためのソフト
は、
http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/AnimeMorph.html
に沢山入っていますのでこれらをダウンロードして使ってみてくださ
い。アニメーションにはGIFアニメーションと言うのがありますね。広
告のバナーで動くものはたいていこれで作られています。SWFも同じよ
うなことが出来るのですが、もっと機能は豊富です。GIFアニメーショ
ンのソフトは特許の関係からフリーソフトの世界からは消えていました
が、この6月に特許が切れたとかで、そろそろフリーソフトの世界にも
GIFアニメーションが復活してきたのではないかと思います。でも、今
日ご紹介するのはSWFです。
さて、ワーピングと言うのは、画像の一部の領域を指定して、次にその
なかの変形させる時の基準となる線を決めます。領域の途中からにする
と、途中からしか変形しなくなりますから、なるべく指定した領域の端
から端を指定します。
次に、変形された後の領域を作ります。例えば、最初に画像のある四角
の領域を指定したとして、これを三角に変形させるとしましょう。位置
も変えることが出来ます。画面の左側にある像を変形させながら右側に
移動させるといったやり方です。同じように、先に指定した基準となる
線が変形後にどのような線になるのかを指定します。
一枚の画像の中で、ある領域を指定して、それが同じ画像の中の別の位
置に移動するとか、位置は動かずに形だけ変えると言った場合は、一枚
の元画像で出発できます。でも、ある背景の中に、何かを置いて、それ
が変形しながら動いて別の場所に移動すると言った絵を作ることも出来
ます。
このような場合を作って見ましょう。まず、背景の画像を用意します。
このサイズを見ておきます。いま、私はレンガを敷き詰めた歩道を写し
た写真を背景として用意しました。600x400の大きさです。次に、Dibas
ソフトを立ち上げました。Dibasは、
http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/Softwares/Dibas.html
を見てください。このソフトで、まず600x400の白紙を作ります。次に、
ワーピングをやりたい画像をロードします。私は、フリーソフトと花文
字で描いた長四角の像を開きました。Dibasには、画像の合成と言うのが
ありますから、白紙の上にこの長四角を適当に配置します。白紙の上に
画像が貼り付けられました。これを名前をつけて保存します。
次に、SqirlzLiteを立ち上げます。今作った画像を読み込みます。この
ソフトの画面は、真ん中に今読み込んだ画像が表示され、その左側と右
側に同じ模様のアイコンが並んでいます。左側が、元画像についてのい
ろいろな指定を行うもので、右側のアイコンは、変形後の画像の状態を
指定するためのものです。
まず、左の一番上にある赤い楕円の真ん中に黒い点々の直線の入ったア
イコンをクリックします。何をしろという説明がでてきますから、その
指示に従えばよいのです。白紙の上に貼り付けた画像の周りをマウスで
取り囲みます。最後に右クリックすると領域が確定されます。基準線は
自動的に入りますからそのままで、変形後の形の指定に移っても良いで
すし、この基準線を変形するためのアイコンもついています。まずは、
そのままで次に行きましょう。
右側の一番上の赤い楕円をクリックします。左側のには1と書かれており、
右側には、2と書かれています。また説明がでます。OKで次に進めます。
これで変形後の画像の外形と基準線を指定します。渦巻きの印がついた
アイコンは、変形させる時にひねりを入れるためのものです。素直に1か
ら2に変形されるのでなく、途中で回転します。
移動後の領域の位置は、矢印マークをクリックすると動かすことが出来ま
す。これで準備は整いました。上の列のアイコンにどんな変形をさせるか
が指定できます。基準線に沿って変形させるか、それと直角方向にかとか
指定します。両方でも良いのです。その後でWarpと言うアイコンを押すと、
変形後の画像が入ります。先の変形の向きの指定をやり直して、自分のや
りたい変形に合致させます。
次に、背景画像を指定します。背景は動かずに、今指定した変形前と変形
後の画像に後ろに張り付きます。続いて、動画を作る時のこま数を指定し
ます。これは出来上がったファイルのサイズに関係してきます。数が多け
ればよいと言うものでもありません。10枚とか20枚程度をまずは選んで見
ましょう。1000枚と言うのでも良いらしいですが。
これで、アニメーション作りに入れます。スピードと、正、逆の速さの割
合みたいなものを指定します。デフォルト値が入っていますから、いじら
ずに先に進めます。しばらく時間がかかって、アニメーションが出来上が
ります。ためしに実行させてみることが出来ます。
次に、アニメーションの保存です。動いている領域だけを囲んで、外側を
切り捨てて、ファイルサイズを小さくすることが出来ます。あるいは、全
体を縮小することも出来ます。フラッシュムービーとして保存できますし、
Avi形式のムービーとして保存することも出来ます。
保存したファイルをクリックして、標準に指定してあるソフトで画像の変
形の様子を動画としてみてみると、満足感と言いますか、喜びが湧き上が
ってきますね。そして、思うことは、いろいろなインターネットのサイト
を見ていた時、しゃれた動く画像を見て、すごいなあと思ってきました。
これで、今度は違います。俺だってこんなの作れるぞ、そう思いながらイ
ンターネットの動く画像が見れるようになったわけです。
2. アニメーションを作れるフリーソフト
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2枚の写真を使って両者の中間の画像を作るのをモーフィング、一枚の画像
を変形させる処理をワーピングと言います。いずれも、途中の過程を動画
として、アニメーションとして出力できることが普通です。
これとは別に、独立に作った何枚かの画像を順次表示できる機能があります。
GIFアニメーションとマクロメディアFlashです。Webの画面に出ているバナー
の多くはこれらの機能を使って、画面が次々に変わるように工夫されていま
す。もうひとつ、Webブラウザを使うことに限定されますが、JAVA Scriptを
使っても同じような動画を作ることが出来ます。
このような処理は、画像のフリーソフトの中では高級な処理に分類されると
思いますが、楽しくなって時間の経つのを忘れるソフトばかりです。いろいろ
探してみたい方は、次のURLからどうぞ。
http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/AnimeMorph.html
まだこのメルマガで紹介していないものも沢山あります。順次紹介しますので
お楽しみに。
3. 終わりに
今日は、画像を変形し、そのプロセスを動画で保存するワーピングソフトを紹
介しました。
来週は、動画像の処理用ソフトをご紹介します。
では来週までごきげんよう。
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* フリーソフトで楽しむデジカメ写真 第77号
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