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「フリーソフトで楽しむデジカメ写真」第53回 K10DigiBookPlus
* 発行者サイト http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html
* 問い合わせ tsunokjp@yahoo.co.jp
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先週からまたW32.Netsky.D@mmという勝手にメールを送りつけるとい
う種類の新しいウィルスが出たそうですね。私のところにも3月1日か
ら大量に来ています。ウィルスつきメールはそれとすぐわかります
から、皆さんも届いても決して開かないようにしてください。まず、
タイトルが英語です。外国人と付き合いのない人は英語のメールなど
開く必要がまずはありません。それから添付ファイルがついています。
知らない人からの添付ファイルは絶対に開かないでください。知り合
いの人からのメールで添付ファイルのある場合が一番問題ですが、こ
の場合は、タイトルが英語だったら開かないほうが良いでしょう。ご
自分でお友達に添付ファイルつきのメールを送る場合には、タイトル
はしっかり日本語で書きましょう。先月はやったウィルスメールはタ
イトルにいくつかのパターンたとえばHi!等というのが多かったので
すが、今度のはいろいろのタイトルがつくらしいですから、気をつけ
てください。そのうち日本語タイトルもつくかもしれません。でも、
きっと意味不明のタイトルになると思いますからわかるでしょう。
1. デジタルアルバムのフリーソフト
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今日は、あるばむと呼ばれている種類のソフトについてお話します。
アルバムというのは、厚紙でてきていて、透明のカバーと厚紙の間に
写真をはさんで整理するものですよね。これと同じことをコンピュー
タの中でやるのがデジタルアルバムです。
画像整理ソフトとアルバムの違いは、アルバムでは自分の独自のフォ
ルダを持っ写真をその独自のフォルダに保存するという点です。カメ
ラからコンピュータに画像のファイルを移します。その時のフォルダ
には沢山の写真が混じっています。アルバムは、その中から気に入っ
た写真、あるいは特定の分野の写真だけを選び出して、あるいは並べ
替えて別のフォルダに入れて、特定の画面構成とか、説明文をつけた
りして保存することを言います。
画像整理ソフトの場合も同じことが出来る場合もありますが、こちら
では、特定のフォルダを作らないで、もともとのフォルダの中の写真
を選んで、表示の時にそこから引っ張ってきます。せいぜい、すばや
い表示のためにサムネイルイメージを特別なファイルを作って保存す
る程度です。
アルバムの場合は、サムネイル画像を作らないケースが多いようです。
順番に写真集を見ていくという鑑賞法が前提だからでしょうか。それ
ではなぜ特別なフォルダを作って、別に写真を保存しなければならな
いのでしょうか。
それは、配布という機能が重要だからです。グループ旅行とか、結婚
式の写真とか、撮った写真を何人かの人に配ることがありますよね。
デジタル写真集の場合は、CDに焼いて配るわけです。この時、別フォ
ルダにそれを鑑賞するためのソフトウェアも含めてコピーするわけで
す。有料のアルバムソフトの場合でも、配布用の鑑賞機能の部分だけ
は無償配布可能になっていると思います。
きょうご紹介するアルバムソフトは、有料アルバムソフトの無償配布
版です。ソフトウェアの会社から売り出されているソフトの中には、
機能を制限して、一部の機能だけについて無償のソフトを出している
場合が多くあります。この種のソフトをご紹介することは、無料で宣
伝をしてあげているようで嫌なのですが、さすがはプロが作っただけ
のことはあるという良さもありまして、排除できないでいます。
私がここで紹介しないのは、期間限定で、何日間無料というソフトで
す。このお試し期間つきというのはシェアウェアと呼ばれていて、フ
リーソフトとは別のジャンルになっています。もうひとつ無料なので
すが、名前や住所メールアドレスなどの入力が必要なソフトがありま
す。この場合は実は迷っています。欲しいなと思ったものは加えてい
ますし、何だたいしたことないやと思ったものは無視してしまってい
るかもしれません。迷いのあるところですね。
2. デジタルアルバムのフリーソフト蔵衛門10デジブックプラス
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いつものように使用例とソフトのダウンロードは、次のURLから行って
ください。
http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/Softwares/DigiBook.html
作者 はTriWorksというソフトウェアの会社です。
この蔵衛門10デジブックプラスというソフトは、私がダウンロードした
去年の12月にはk10digiplus_kumiko.exeというソフトがダウンロードさ
れ、田中くみこさんと言う女優さんの水着でしょうか、肌着でしょうか
そういう姿の何枚もの写真の入ったアルバムがついていましたが、今日
もう一度念のためにダウンロードしたものにはついていませんでした。
きっと、キャンペーンか何かが時々あるのですね。
アイコンをクリックしますと、DigiBook+という銘版の張られた箱の中に
本の形をしたアルバムが何冊か入っているというイメージのウィンドウが
立ち上がります。一冊はガイドブックです。これをクリックしますと、
フレッシュプレーヤーが立ち上がって、アニメーションで蔵衛門の説明が
なされます。
次に、京都を歩くという、サンプルのアルバムがあります。最近のでは別
な物が入っているかもしれません。マウスを右端に持っていくと、ページ
をめくるように、真ん中で画像が折れて、次のページかが出てきます。
右上の×印をクリックすると、この画集を閉じて元の本箱に戻ります。
田中久美子デジブック写真集というのも同じようにして見れたわけです。
もうひとつ、オリジナル写真集というのもついていまして、同じ田中久美
子さんの写真集ですが、今度は見開きのページに4枚の写真が張ってあり、
背景は、和紙のようなイメージになっています。そのうちの一枚をクリッ
クしますと、拡大像が表示されます。
つまり、もともと大きな写真を貼り付けることも出来るし、縮小して何枚
も貼り付けておいて、選んで拡大して鑑賞することも出来るというわけで
す。クリックせずに写真の上にマウスの手の模様を移動して載せますと、
ファイル名、ファイルサイズ、などの画像情報が表示されます。その下に、
いろいろな機能がアイコンで示されており、マウスをあてがえますと、そ
の機能の説明が出ます。しおりを挟むとか、携帯電話に画像を送信すると
か、印刷、コピー、拡大、縮小、切抜き、文字入れ、音声を入れる機能ま
であるようです。
本棚と呼ばれるアルバムを収めてある箱を右クリックしますと、本棚と操
作というウィンドウが開きます。ここには、4つの項目があります。「本
棚への入力」、「本棚からの出力」、「各種設定」、「その他の操作」で
す。まず、各種設定は、もともとの設定のままにして、本棚へ写真を入れ
る、つまり自分の写真集を作ることから始めましょう。写真を入れるには、
すでにコンピューターにある画像をコピーしてくる方法、スキャナで読み
込む方法、デジカメに入っている画像が保存されているメモリーカードか
ら読み込む方法、携帯電話から取り込む方法、スクリーンキャプチャによ
る方法、インターネットから取り込む方法などがありすべてできるようで
す。
アルバム作成ウィザードというのをクリックしてしまいますと、蔵衛門を
買ってくれといってきますから、しようがないですね。これは飛ばしまし
ょう。次のアルバムの設定というところで、名前や縮小画像のレイアウト
等を決めます。どういう画像形式で縮小画像を入れるか、ページをどのよ
うにめくるか、ページ番号を入れるかどうかとか、細かい設定項目があり
ます。アルバムの表紙も決められます。バックグランドミュージックの選
択も出来ます。どこから写真をコピーしてくるかを指定すると、上で決め
た方法に従って読み込まれた写真がアルバムとなって表示されます。
次はアルバムからの出力です。これには、「スライドショー」、「ビュー
アー出力」、「印刷」、「アルバムファイルを保存」、「アルバムを送
る」と言う機能があります。そのほかにもいろいろな機能が描いてありま
すが、それらは有料版の機能で、購入の案内が出ます。
ビューアー出力と言うのは、今作ったアルバムをそれだけでまとめてくら
えもんのアルバムファイルとして出力するものです。出力先をCDにすれば
配布用のCDを作ることが出来ます。この時、出力されるのは写真だけでは
なく、今アルバムとして設定したすべての項目や、蔵衛門のソフトを持っ
ていない人でも、この写真集をそのまま楽しめるように、ビュアー機能の
蔵衛門ソフトもついて出力されます。
「アルバムを送る」を選びますと、インターネットで今作ったアルバムを
複数の人に送信できるわけですが、その時、「くらえもんオンライン」と
言うページが出てきます。普段使っているアウトルックエクスプレスなど
からではなく、蔵衛門の機能を通してWebメールになっているようですね。
各種の設定のところで、「カルタ表示」と言うのを選びますと、アルバム
上のすべての写真が縮小画像としていっせいにスクリーンに張り付きます。
一枚一枚の位置をマウスで移動できます。ひとつの画像をクリックすれば
その拡大像が示されます。互いに重なり合って表示されている時、マウス
でつかんだ方の写真を上にすることが出来ます。右クリックするとカルタ
表示を終了出来ます。
3. 終わりに
今日は、「くらえもんデジブック10プラス」というアルバムソフトをご紹
介しました。有料ソフトの無料版ですので、そのための利点と欠点があり
ますね。利点のほうは十分楽しんでいただいて、欠点のほうは他のフリー
ソフトでカバーしていくと言うのがこのメルマガのやり方になります。
来週は、スクリーンセイバーのソフトをご紹介します。サイトのほうのア
クセス数を見ていますと、スクリーンセイバーソフトは最も人気のないソ
フトの部類に入ります。しかし、私はスクリーンセイバーは、写真の鑑賞
法としては最も優れたもののひとつではないかと思っています。スクリー
ンセイバーがどう面白いのかを来週のお楽しみに。
では来週までごきげんよう。
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* フリーソフトで楽しむデジカメ写真 第53号
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