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「フリーソフトで楽しむデジカメ写真」第39Tomoyo劇あれ
* 発行者 Hulatt                                             
* 発行者サイト  http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html 
* 問い合わせ   tsunokjp@yahoo.co.jp                       
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デジカメの画像処理の世界で、次の2つのことが話題になっているよ
うです。一つは、いろいろな画像処理ソフトのデジカメへの組みこみ
です。ここでやっているようなコンピュータに取り込んでからの処理
ではなく、カメラの中でやってしまう処理ですね。今までのデジカメ
では、動画像を撮りますと、画素数が少なく、動画撮影の機能も付い
てますよと言った程度のものでしたが、次第に動画の性能もあがって、
動画で撮影しておいて、気に入ったところを静止画として選び出すと
いった事が出来るようになりつつあります。これが出来ますと、手ぶ
れの影響が出なくて良いですね。静止している対象を撮影する場合で
も、動画で撮影しておいて、後で何こまも加え合わせてノイズを減ら
したよい写真にすることが出来ます。ミノルタのDiMAGEZ1では、640x
480の画素数で、30フレーム/秒の動画が撮影できるそうです。このよ
うな動画像の可能なデジカメが5万円位で手に入るのだそうです。他
にも、三洋のDSC-MZ3や富士フィルムのFinePix M603と言うのがそのく
らいの機能を持っているそうです。

ただ、このような充実した動画機能を持つデジカメは必ずしも人気が
あるわけではないそうです。動画はプリントできませんし、コンピュ
ータに取りこまないと見れないですからね。また、何度も見ようと思
うような動きのあるシーンをたびたび捕まえられるわけでもないです
からね。そうして見ますと、動画撮影を静止画撮影の一つの手段と考
える方向は、デジカメの動画撮影の一つの新しい方向性になるかもし
れません。

もう一つは色ですね。今までのRGBの3色から、4色にしたり、もっと
増やすといったことが行われつつあります。プリンターでは既に黒を
加えた4色が一般的ですし、性能の高いものほど多くの色が使われてい
ます。カメラの方も、色を増やす動きが始まっているわけです。今ま
で私達は、マクスウェルに始まるRGB3原色にあまりにも強く捉えられ
すぎていました。人間の感覚は本当にRGB3色として捕らえているのか
という研究も始まっているときいています。色は元々はスペクトルな
のですから、別の方式があっても良い訳です。

1. 動画のフリーソフト
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私のもっているデジカメでは、動画像は撮れますが、サイズが小さい
のでこれから静止画像を切り出しても静止画としては使いものになり
ませんが、新しいカメラを御持ちの方には有効な色々のフリーソフト
が出ています。

一つは、動画から各こまをbmp,jpgなどの静止画像として切り出すソフ
トです。これは、上でも述べたように、手ぶれのない画像を作る一つ
の方法になりますし、別なソフトを使って各こまをたし合わせれば、良
い画像を作ることが出来ます。動いているものがある画像で、動きのな
いものだけを取り出すことも出来ます。例えば、自動車の走っている道
路の動画像から各こまを静止画として切りだし、これを加算すると、自
動車のいない道路の写真になるはずです。

もう一つは、動画像のつなぎ合わせのソフトです。デジカメで動画像を
撮影するとき、ずっと撮影しつづけるわけではなく、途中で撮影を止め
て少し時間が過ぎてから又撮り始めると思います。こうして何個もの動
画ファイルが出来てしまいますが、これらをつなげてひとつの動画ファ
イルとして鑑賞出来るようにするソフトです。

最後は、いろいろの形式の動画ファイルをどれでも再生出来るソフトで
す。これはどんな場合に有効か分かりませんがそういったフリーソフト
もあります。

2. 動画の各こま切りだしソフトTomoyo劇あれ の説明
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いつものように使用例とソフトのダウンロードは、次のURLから行って
ください。ここからベクターのページあるいは作者 小紅さんのページ
にリンクされています。

http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/Softwares/Tomoyo.html

このソフトは動画像の各こまを切り出してビットマップやJPEGファイル
を作るものですが、実際にやっていることは一定時間間隔でスクリーン
キャプチャーを行っているだけです。このため、動画像を表示させてい
るWindows Media Playerと言ったようなソフトの画面全体が取り込まれ
てしまい、動画像部分だけを選択的に静止画像に変換するわけではあり
ません。

実際、動画像ではなく、スライドショーなどを行うソフトを走らせて、
その画面をある時間間隔で切り出した静止画像の組みとして取り出すこ
とも出来ます。ただ、アクティブなウィンドウだけを切り出すとか、領
域を指定するとか、画面の切り出し方の指定については、WindowsXPでは
うまくいったのですが、今この原稿を書いているWindows98では、画面全
体を取りこむことが出来ましたし、また、アクディブなウィンドウ即ち、
このソフトの画面を取りこむことは出来るたのですが、別のソフトのウ
ィンドウを切り出すことが出来ませんでした。というわけで、動作は、
Windowsの種類に依存するようです。

やっていることがスクリーンキャプチャであることが分かれば、同じ機
能は、スクリーンキャプチャのソフトにもあります。

http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/SaverCaptureWall.html

古いWindowsをお使いの方で、このTomoyoのソフトでは、必ずしも思うよ
うにいかないと言う方は、上のURLにスクリーンキャプチャのソフトを幾
つか集めてありますので参照して見てください。スクリーンを連続的にキ
ャプチャーして静止画像の集まりにするソフトは、画面上でいろいろ変化
する図を作っておられる方には便利な機能だと思います。

3. 終わりに

今日は、動きのあるスクリーン上で何かをやっているときに、スクリーン
上の絵の変化を保存するためのキャプチャーソフトの御紹介でした。動画
の出来るデジカメがどんどん出てくるのに伴なって、もっといろいろな動
画像処理のフリーソフトが出てくることを期待しています。

来週は、画像処理のお勉強です。画像処理のいろいろなテクニックについ
て、解析的に示してくれるソフトもいろいろあります。「画像解析」として
まとめています。

では来週までごきげんよう。

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* フリーソフトで楽しむデジカメ写真  第39号                 
* 発行者 Hulatt   問い合わせtsunokjp@yahoo.co.jp            
* 発行者サイト  http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html  
* まぐまぐ 2802  Macky 280  めろんぱん 307  Pubzin 107
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