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「フリーソフトで楽しむデジカメ写真」第37号 GMask 可逆マスク
* 発行者 Hulatt                                             
* 発行者サイト  http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html 
* 問い合わせ   tsunokjp@yahoo.co.jp                       
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メールマガジンの発行所の一つであるPubzineから連絡があり、来年
の2月9日を持ってメールマガジンの配信を中止するのだそうです。
新規の読者の募集は既に中止しているとのことです。「フリーソフト
で楽しむデジカメ写真」では、Pubzineからの読者は、およそ110名お
られます。

Puzineからの読者の方はごめんどうでも、他の発行所に乗り換えてい
ただきますようお願いします。下のサイトをクリックしていただきま
すと、「まぐまぐ」、「Macky」、「めろんぱん」の登録、解除の出
来るページにリンクしています。過去に発行済みのメールマガジンも
載せてあります。

登録・解除  http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/MailMag.html

お早目の移行をお願いします。「まぐまぐ」が約8割の読者数を占めて
いますが、広告が入ります。広告のお嫌いな方はMuckyまたは「めろん
ぱん」に登録下さい。

どのような事情があったのか知りませんが、メールマガジンの発行サイ
トがなくなることは残念なことです。これほど手軽に、そして大量に自
分の思っていることを発表出来る場は他にありません。そして、原稿を
書いてから読者の方に届くまでの日数の少なさにかけてはこれに勝るも
のはありません。

画像関係のお仕事をされている人はよく「百聞は一見にしかず」と言う
のを引用されます。これは、画像にはいかに多くの情報が含まれている
かるかということを言いたいわけです。そして、自分が画像関係の仕事
にに携わってきたことを誇りにしているわけです。

でも、私は長い間、百聞をもって一見について語りたいと思ってきまし
た。一枚の写真についてその写真から連想される色々のことを写真を載
せないで話したいと思っていたのです。この夢は残念ながらまだかなえ
られていません。誰も私にそれを依頼してくれないからです。

メールマガジンは、写真を載せられるHtml形式もあります。でも、主と
してテキストによる情報伝達が行われます。「フリーソフトで楽しむデ
ジカメ写真」は、画像処理のソフトウェアの紹介ページですから、ある
写真を示して、それがフリーソフトを使うとどのように処理・加工出来
るのかを紹介するものです。これを示すには、写真が必要です。

そこで、リンクのサイトにこれを載せています。でも、3000名の読者の
なかで写真を載せてあるリンクのページまで見ていただける人はそれほ
ど多くはありません。このことがわかってから、文章を見ていただくだ
けで、紹介しているソフトの中身が想像出来るように努めています。

さて、今日の話題は、画像を加工するためのソフトです。ここでは、画
像処理と画像加工とを区別しています。画像処理は、写真の質を高める
ためのものです。いろいろの理由によって受けたダメージを取り除いて
より良い、より正しい画像を得るための処理です。

これに対して画像加工は、ある目的を持って写真に加工を施す場合を指
します。写真は良くなるわけではなく、良い、悪いと言う観点では悪く
なるわけです。でも、作者が必要としていることを実現するための方法
を与えるものです。

1. 写真を加工するフィルタ・マスク・モザイク等
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画像加工のソフトには、これを絵画風にアレンジするソフトが多くあり
ます。絵のほうが写真よりも自分が読者に伝えたい点をくっきりと示し
てくれます。また、何枚もの場所を変えて撮影した写真からパノラマを
合成すると言った写真の貼りあわせや、逆に切り離すソフトもあります。
3つ目は、フィルタ、マスク、モザイクなどを写真の全面あるいは一部
にかけるソフトです。画像処理用のフィルタも多数ありますが、画像加
工用のフィルタは、画像を変形させて、意外さ、面白さ、楽しさを狙っ
たものです。

マスクや、モザイクは、写真の一部をおおって隠すなどの目的を持って
います。今日話題にするのは、マスクと言われる処理に特化したソフト
です。

2. 画像のマスク処理のフリーソフトGMaskの説明
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いつものように使用例とソフトのダウンロードは、次のURLから行って
ください。ここからベクターのページあるいは作者 古溝 剛さんのペー
ジにリンクされています。

http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/Softwares/Gmask.html

作者によれば、マスクと言うのは可逆性のある特殊効果なのだそうです。
これに対して、モザイク処理と言うのは、可逆性が無いということです。
可逆性と言うのは、もう一度同じ処理をすると画像がもとに戻ることを
言います。

何で元に戻す必要があるのかと思っていましたが、作者の注意書きを読
んでその必要性が分かりました。作者のコメントのところに、このソフ
トは、公序良俗に反する使用をされることを意図して作ったのではない
と書いてありました。

マスク処理を写真に掛けると言うことは、写真の一部を見えなくすると
言うことです。人物の写真の場合、誰の写真かわからなくすると言う利
用法があります。テレビなどで良く使われていますね。その他の使い道
としては、特定の部分を隠すことがあります。

写真を一般公開する場合などに禁じられているようなことがあります。見
せてはならないところをマスクで隠して公開します。公開された写真を読
者がダウンロードすることも自由です。可逆のマスクをかけた写真を公開
した場合はどうでしょう。

読者に可逆マスク処理のソフトを配布することも自由です。結果として、
読者は、ダウンロードした写真のマスクを外して、元の写真を手に入れる
ことが出来ます。これが公序良俗に反する利用だと思われます。

しかし、マスクの掛けてある領域を正確に見つけないと、つまり、2度目に
かけたマスクが1度目と完全に一致したところにないと、格子状の線が残っ
てしまいます。何度も何度もやって、偶然一致するのを待たなければなら
ないかと思ったのですが、説明書を良く読んで見ましたら、マスクがかか
っている領域を選択するには、ダブルクリックをすればよいと書いてあり
ました。加工が施された領域を見つけることはコンピューターにはさほど
難しいことではないのです。

マスクにもいろいろな物が用意されています。縦ガラス、横ガラス、XOR処
理、WINマスク、正順マスク、逆順マスク、FLマスク、Q0マスク、CPマスク
と言ったものがあります。画像を細かい領域に分割し、隣同士あるいは少し
離れた領域とで画像の入れ替えをすることが基本です。何ビットで切るかと
か、縦長、横長、色も変えるかなどの違いがあり、それらのマスクを考案し
た人のお名前なども紹介されています。2重、3重にマスクを掛けることも出
来ます。

面白い処理として、CPマスクがあります。これは、文字を入力して、この文
字によって、マスクのかかり方に差が出るようにしたものです。元に戻すと
きには、当然同じ文字を入力する必要がありますから、鍵のようなものです
ね。一般公開された画像から、マスクをはずしたい人には有料でパスワード
を伝えるなどの利用が考えられます。

3. 終わりに

今日は、マスク処理と言う画像の一部をすりガラスをとおして見るように加
工するソフトを御紹介しました。

来週は、画像検索ソフトを御紹介します。検索ソフトと言うのは、類似画像
を見つけるソフトのことです。ある検索項目を入れて、その項目を含んだ画
像を出力するようなソフトはまだまだフリーソフトの世界にはありません。
でも、検索項目として、画像そのものを用いた場合は、可能になりますので、
その種のソフトはあります。

では来週までごきげんよう。

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* フリーソフトで楽しむデジカメ写真  第37号                 
* 発行者 Hulatt   問い合わせtsunokjp@yahoo.co.jp            
* 発行者サイト  http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html  
* まぐまぐ 2826  Macky 267  めろんぱん 292  Pubzin 111
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