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*「フリーソフトで楽しむデジカメ写真」第27号 ImageMarge
* 発行者 Hulatt                                             
* 発行者サイト  http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html 
* 問い合わせ   tsunokjp@yahoo.co.jp                       
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先週、「カラーフィルムはどうして個人が暗室で処理できなくなったの
か、ご存知の方がおられましたら是非教えてください。」と書きました
ら、木村さん、岡田さん、川上さんの3人からメールをいただきました。
ありがとうございました。3人に共通していたことは、温度の管理でし
た。カラーフィルムでは、液の温度を30度くらいに暖めなくてはいけな
かったのだそうです。そして、1~2度でも違ったりすると、色がおかしく
なってしまったのだそうです。

先週、皆さんもマイクロソフトからメールをもらいましたか。Microsoft
Digital Image Pro 9と言う画像処理のソフトが出たと言うお知らせです。
このソフトはもちろん有料ですからここでは紹介しませんが、この広告
を見たときに私が気になったのは、フリーソフトでは到底出来ないだろ
うと思われるような処理があるかどうかという点でした。

このソフトの特徴は、画像の「整理や管理のソフト」と「補正や加工のソ
フト」が一本にまとめられたことだとうたっていました。このメルマガで
紹介しているフリーソフトでは、「画像ビュアー」と言って紹介している
のが前者で、「画像処理」あるいは「画像加工」という題をつけているの
が後者になります。一般的には、別のソフトになっている事が多いのは確
かですが、「総合画像処理ソフト」として分類した"i-view32"や第17回で
ご紹介した"XnView"等は、両者が統合されたソフトと言うことが出来ます。
もちろん、ソフトを使ってみないと、どの程度の機能の差があるかは分か
りません。

さて、個別の機能について見ますと、まず第一に出てくるのが「ブレンド
ブラシ」と言うタイトルがついているのですが、第12回でご紹介した
DcEnhanceでやっていた「肌荒れの除去」フィルタのことですね。マイクロ
ソフトが誇る画像処理ソフトの第一が「肌荒れ除去」フィルタだったわけ
です。このフィルタについてこれを紹介したときは軽く考えていましたが、
良く考えてみると、自分の写真を長く保存しておこうとおもうと、このフ
ィルタは重要なものだったのですね。

次は、「背景をぼかす」処理でした。これはカメラのプロの証明見たいな
技術らしいですね。人物像でも、花の写真でも注目するものにしっかりピ
ントを合わせて、後の風景をぼかして撮る。これが写真撮影の重要なテク
ニックなのだと言うことをどなたかのメルマガで読んだばかりでした。素
人は、カメラで撮るときになかなかそうも出来ませんから、後で画像処理
でやってしまおうと言うわけです。

これについては、残念ながら、「背景ぼかしフィルタ」と言う名前の付い
た処理にはお目にかかっていません。ただ、2つの処理を行えばできます。
まず、背景部分と着目部分の切り分けですが、これには幾つかのソフトが
あります。第5回で紹介したDibasは、この処理が得意なソフトです。第24
回でご紹介したJTrimでは、イギリスの巨石文化として有名なストーンヘン
ジに行った時の写真が曇り空できたなかったので、青空の下で撮ったような
写真に改造するために空の部分を切り取って、ここを青色に塗り替えた例を
ご紹介しました。色を塗り替える変わりに、「ボケ」を作る処理をすれば良
かったわけです。ただ、空をぼかしても仕方がありませんが。

こうして、一つ一つ点検してみますと、結論としては、フリーソフトで出来
ないような処理は含まれていないと言うことです。安心しました。有料ソフ
トと、フリーソフトで何が違うかと言えば、オールインワンか、色々のソフ
トを組み合わせて使うかと言う点に尽きるかと思います。

今日は前書きが長くなってしまいました。

1. 画像加工ソフト

今日も「画像加工」ソフトの紹介です。「画像処理」と「画像加工」の違いに
ついては先週お話しました。今日は、「画像加工」の処理にどんなものがあ
るかです。同じ「フリーソフトで楽しむデジカメ写真」のタイトルで発行し
ているURLでは、色々な例をあげてあります。
1. 写真の絵画風変換。この例として先週26回では、Digimpを出しました。
2. 2枚以上の画像の貼り合せ、重ね合わせ、穴あけなど。
3. 特殊なフィルタ。
4. 色の変換。
5. 額縁。
6. アイコン、ロゴの作成。
ざっとこんな種類を見つけています。このうち、今日ご紹介するのは、2の
画像の貼り合せソフトです。

2. 画像貼り合せのフリーソフト ImageMargeの説明
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いつものように使用例とソフトのダウンロードは、次のURLから行ってくだ
さい。ここから作者 辻 秀行氏のページにリンクされています。

http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/Softwares/ImageMarge.html

ImageMargeは沢山の写真を貼り合せることが出来るソフトです。設定という
ところに「総画素基準」と言うのと「サムネイル基準」と言うのがあります
からどちらかを選びます。総画素基準では、まず選ぶのが仕上がりの写真の
大きさですね。貼りつける写真の数が増えるといちまい一枚の写真のサイズ
は小さくなります。サムネイル基準ではいちまい一枚の画像の方のサイズを
指定するわけです。エクスプローラから写真をまとめてImageMargeの真っ黒
の枠の中にドラッグアンドドロップすると、縮小画像の生成が始まります。
写真の縦横比と縦横の総画素数、分割数の関係を良く考えて数を指定しない
と画像と画像の間に隙間が出来ます。もちろん、わざわざ隙間を入れると、
サムネイル画像を一枚の写真にまとめたものが作れますから、それはそれで
よいと思いますが。

写真の保存の指定も出来ます。まずJPG画質の指定です。高画質にするか低画
質か。自動的にどんどん保存して行くか、いちまいいちまい保存するかどうか
を聞いてくるか。そして保存する名前とフォルダ名。何枚もある場合は、名前
の後の数値が自動的に繰り上がって行きます。

以上です。貼りつけた画像は何に使えるか。フィルムの現像、焼付けを写真屋
さんに依頼すると、ネガのべた焼きが一緒について来た時代がありました。そ
の頃を覚えておられますか。そのとき、嬉しかったですか。良いサービスだと
思いましたか。ネガのべた焼きサービスの好きだった方にはこのソフトは役に
立つソフトと言えるでしょう。

3. 終わりに

来週は、「画像処理」に戻って色々なフィルタのソフトをご紹介しましょう。

では来週までごきげんよう。

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*フリーソフトで楽しむデジカメ写真  第27号                 
* 発行者 Hulatt   問い合わせtsunokjp@yahoo.co.jp            
* 発行者サイト  http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html 
* まぐまぐ 2980  http://www.mag2.com/m/0000106478.htm  
* Macky! 165  
http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=hulatt
* めろんぱん 284
http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=004259         
* pubzine 109  http://www.pubzine.com/detail.asp?id=22193   
* を利用して発行しています。解除もここから出来ます。                 
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