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「フリーソフトで楽しむデジカメ写真」第237回ペイントソフト
発行者サイト http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html
問い合わせ tsunokjp@yahoo.co.jp
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朝晩は涼しくなってきました。なによりも、夕方暗くなるのが早くなっ
たのに驚かされますね。今年の夏はいかがでしたか。来年まで元気で暮
らせるような充実した夏でしたか。
写真は、見るだけではなく、後でいろいろいじる楽しみがあります。単
に暗いところを明るくすると言った画質を良くするだけでなく、変形さ
せたり、ぼかしたり、強調したり、いろいろいじっていると楽しいです
ね。
画像処理のソフトには、こうした、写真を弄繰り回す機能が沢山ありま
す。写真を相手にしている人は、ついつい絵を描くソフトには目が行か
ないかもしれませんが、絵を描くソフトを使っている人は、写真も取り
込めるようにソフトを作ってくれています。写真を取り込むのではなく、
別の絵を取り込むのかもしれませんが。
絵を描くためのペイントソフトにある画像処理機能は、絵を変形させた
り、加工する機能が豊富に含まれています。いろいろなペイントソフト
で、それぞれ独自の加工機能を持っていたりしますから見逃せません。
今日も、ペイントソフトからひとつご紹介します。
1. ペイントソフトのダウンロード
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使用例と、ダウンロード出来るサイトへのリンクは
http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/MailMag/237AzPainter.html
から入ってください。著作権者はAzelさんです。ダウンロードファイル
は、azpt130.zipという圧縮ファイルですから解凍ソフトのアイコンの
上にマウスでつかんで持って行きましょう。azpt130というフォルダの
なかにAzPainter.exeという実行ファイルがありますから、これを右ク
リックしてショートカットの作成を選びます。ショートカットのアイコ
ンをデスクトップに貼り付けます。
2. ペイントソフトを使った画像編集AzPainterの紹介
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AzPainterのアイコンをクリックしますと、デスクトップいっぱいに
AzPainter - 新規作成というウィンドウが現れます。ペイントソフトと
いうのは、基本的には絵を描くためのソフトです。ですから、ペンや筆
を選んだり、色や線の太さを決めたり、塗りつぶしとか、消しゴムとか
の機能が付いています。
しかし、フリーソフトで楽しむデジカメ写真のメルマガは、あくまでも、
デジカメ写真愛好家の皆さんのためのメルマガです。絵よりも写真の方
たちを対象としていますので、絵の描き方に関する部分は省略していま
す。
それでは何故この種のドロー系と言われるソフトも紹介するのかという
と、たいていのお絵かきソフトには、写真を読み込む機能と、その写真
の画像処理を行う機能がたいてい付いているからです。写真処理のため
のソフトに比べて、一般的に言って、お絵かきソフトはソフトとしての
機能が充実しており、画像処理ソフトとしての機能だけ見ても、見ごた
えのあるものが多いのです。
さて、いつものように、メニューのファイル-->開くから画像を読み込み
ます。メニューのファイル、編集、選択範囲といったところにも沢山の
機能が用意されていますが、その次のフィルタに行ってみましょう。こ
こに沢山の画像処理が用意されています。
フィルタの項目に用意された機能は、カラー、アルファ操作、現在のツー
ルで描画、イメージ生成、透明部分のみ描画色で塗る、色の置き換え、1ピ
クセル線の補正、アンチエイリアジング、シフト、45度軸対称コピーなど
に続いて、画像処理項目が現れます。
ガウスぼかし、放射状ぼかし、レンズぼかし、モーションブラー、シャープ、
エンボス、輪郭検出、モザイク、ノイズ、メディアン、拡散、引っかき、
ぶれ、油絵風、立体枠、波紋といった処理です。
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カラーメニューの中には、明度、コントラスト調整、ガンマ補正、レベル補
正、RGB調整、HVSカラー調整、ネガポジ反転、グレイスケール、セピアカラ
ー、描画色で単色化、2値化、ポスタリゼーション、減色と言った、色と明
るさに関するほとんどすべての調整項目がそろっています。
45度軸対称コピーと言うのは、左下から45°の線を上まで引いて、この線上
に鏡をおいたように左上の画像を右下に貼り付けるものです。これは珍しい
機能で、今まであまり見かけませんでしたので、覚えておくとよいかもしれ
ません。
ガウスぼかしをクリックしますと、小さなウィンドウが出ます。左上の小さ
な部分の写真と、強さと書かれたスケールバーが出ます。数値を一から順次
上げていきますと、画像がぼけていきます。OKボタンを押しますと、その強
さで全体の写真をぼかしてくれます。編集メニューの一番上に元に戻すと言
う項目がありますから、ぼかした像を元に戻すことが出来ます。
その次の放射状ぼかしは、中心部はぼかさずに、周辺に行くにつれて強くな
るように暈しが入ります。これはなかなかよい機能ですね。レンズぼかしと
言うのもありますが、実際に普通のぼかし特別が付くほどではありません。
次のモーションブラーというのは手ぶれのことだと思いますが、方向性のあ
るボケを作るものです。シャープは、その名のとおり、像がぴしっと引き締
まります。エンボスと言うのは、金属をでっぱらしたりへこましたりして絵
を作る手法です。輪郭強調のひとつの方法といえましょうか。
輪郭抽出は、鉛筆画のように輪郭だけを残す方法です。写真によってうまく
いくときと、ぜんぜんだめなときがあるかと思います。モザイクは、ピクセ
ルサイズをうんと大きく取ったような絵になります。ノイズは、ノイズを付
加することでざらっぽい感じの写真にします。
メディアンと言うのは平均化のぼかしフィルタなのですが、平均を取るので
はなく、中央値を取ります。拡散は、スリガラスを通して見たような絵にな
ります。引っかきは、これに方向性を持たせます。
ぶれは、像が連続して流れるのではなく、一方向に流れた絵が二重、三重に
重なって見えます。油絵風は、ある程度の領域で、色を一定にしてしまいま
すが、モザイクのように四角にするのではなく、ひとつの領域が不特定の形
になっているものです。
立体枠は、写真の周りに枠をつけて、写真全体に厚みを持たせます。波紋は、
水面に石を投げたときに写っている像が放射状にゆれますが、あのようなゆ
れを作ります。
まだまだいろいろな機能がありますが、これくらいにしておきます。
3. 写真の読み込みと画像処理のできるペイントソフト
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ペイントに関するフリーソフトは、次のURLにまとめました。
http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/Draw.html
お絵かきソフト、ドロー系ソフトとも言われます、絵を描くためのフリーソ
フトは沢山出ています。これらのうち、写真を読み込むことが出来、その写
真に画像処理を施す機能の付いたソフトをご紹介してきました。
Pixia(49), FudeBoardF(61), PictBear(76), ArtistX(87), HyperPaint(106),
LitePaint(122), FudeBoardG6(133), Artweaver(144), 落とし水(151),
Suiboku(161), PalPaint2(175), PaintDotNet(201)
などをご紹介しました。
4. 終わりに
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今日は、ペイントソフトを使った画像編集ソフトを紹介しました。
来週は、写真の傾き補正ソフトをご紹介します。
来週をお楽しみに。
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