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「フリーソフトで楽しむデジカメ写真」第191縮小画像べた焼き作成
発行者サイト http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html
問い合わせ tsunokjp@yahoo.co.jp
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最近のカメラは画像処理を勝手にやってくれてしまいます。フラッ
シュをたいた方がよいか使わない方がうまく撮れるか迷う時もあり
ますが、それすら一緒にどちらも撮ってしまってくれるカメラさえ
あります。とくに、明るさの処理で失敗しないような調整がカメラ
には満載といったところですね。
ただ、じゃあ画像処理ソフトはもう要らないかというと、画像処理の
テクニックをいろいろ知るということでも意味がありますね。特に、
ヒストグラムを表示してくれるソフトは、画像の明るさを考えるのに
とても役に立ちます。ヒストグラムというのは、画像の中の明るさの
分布をグラフにして示してくれるもので、明るさとコントラストの違
いなどもこのグラフを使えばいっぺんに理解が出来ます。
今日は、ヒストグラムを使った輝度の調整が出来るソフトをご紹介し
ます。
1.画像処理フィルタVieasのダウンロード
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使用例と、ダウンロード出来るサイトへのリンクは
http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/MailMag/192Vieas.html
から入ってください。著作権者はINAGAKIさんです。ダウンロードファ
イルは、vieas346.zipという圧縮ファイルですから、解凍ソフトにドラ
ッグアンドドロップします。vieas346というフォルダが解凍され、中に
Vieas346というフォルダがあります。この中の灰色の地に白い斜めの線
の入ったアイコンがVieasの実行ファイルですから、これを右クリックし
てショートカットを選択し、デスクトップに貼り付けましょう
2. 画像処理フィルタVieasの紹介
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Vieasを立ち上げますと、Vieasと書かれた一番上の青いラインのほかは
全面灰色のウィンドウが立ち上がります。一瞬、どうやって画像を読み
込んだりするのだろうと不安になりますが、マウスを持っていきますと
アイコンの列が現れ、一番左側のファイルを開くアイコンと右端のオプ
ション、編集ウィンドウだけがアクティブになっています。
ファイルを開いて写真を一枚読み込みます。ふたたび、マウスを青いラ
インに近づけると今度はすべてのアイコンがアクティブになります。こ
れらのアイコンは、いずれも画像の表示の仕方に関するもので、回転や、
拡大縮小表示等ですが、スライドショーもあります。
ただ、アイコンの右側の2つは、オプションと言っていろいろな設定を
デフォルトの状態から自分の好みに合わせて変更するウィンドウを立ち
上げるのと、編集ウィンドウといって、個々の写真についていろいろな
処理を加えるためのウィンドウが立ち上がります。
ただ、編集ウィンドウから行う画像処理は、最初に立ち上がったメイン
ウィンドウのままで、マウスを右クリックしたときに出てくるメニュー
からも行うことが出来ます。項目としては、ファイル、イメージ、ビュー
ウィンドウ、ツール、ヘルプとあります。
ファイルは、通常のファイルの出し入れに関するものですが、イメージ
の中には、使用色数の確認という項目があり、その写真が何色を使って
表現されているかを知ることが出来ます。
次は、ヒストグラム補正があります。これをクリックすると、まずヒス
トグラムが表示されます。ヒストグラムというのは、横軸に0から255ま
での輝度値が示され、縦軸は、それぞれの輝度値に対応するピクセル数
が示されます。つまり、明るさの分布がでるわけです。
RGBという項目が選択されており、RGBの平均の輝度が示されていますが、
個別というのを選択し、R, G, Bのどれかを選ぶと、個々の色についての
ヒストグラムを表示することが出来ます。
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次に、最小値と最大値という項目があり、それぞれ0と255の数値が入っ
ていますが、この数値を変更していくと、赤線が出てきます。そして、
輝度の範囲を使ってこれを0から255の範囲に広げて表示するのが、ヒス
トグラム補正なのです。
例えば、暗い画像があったとします。ヒストグラムを取ると、小さい値の
ところにグラフが集中し、大きな数値のところが空白になっているとしま
す。このような写真で最大値を下げてやれば、明るい写真になります。
また、部分的に明るいところがあるために、暗いところが何も見えていな
いような写真で、最大値を下げてやれば、明るいところはつぶれてしまい
ますが、暗いところが見えるようになります。
次はガンマ補正、明るさ・コントラスト、色相・彩度、アンシャープマス
ク、ソフトネスなど、色や明るさの調整項目が並んでいます。
アンシャープマスクでは、レベルとレンジのスケールバーが付いています。
レベルを上げていくと、像が次第にシャープになりますが、形がくっきり
しすぎてどぎつくなっていきます。レンジはあまり目立った変化は見えま
せん。Hというボタンを押すと、左にオリジナル、右に処理後の像を置いて
見比べながら処理を進めることが出来ます。
このソフトのトリミング機能は他のソフトとは違って、マウスで四角く領
域を囲って、マウスを放すとすぐに画面全体が選択された領域だけでいっ
ぱいになります。つまりその領域だけに拡大されます。
元に戻すボタンがありませんので、失敗した場合は、もう一度写真をロー
ドして、やり直しになります。これがこのソフトの欠点ですね。
任意角度の回転という機能では、角度の針をマウスで移動すると、それに
連れて像が回転します。隣に上げ下げのポインターがあり数値がコンマ一
度単位で表示されますので、細かく回転させたい場合に有効です。スキャ
ナで読み込んだ画像は、少しだけ傾いてしまう場合があり、この修正に苦
労しますが、Vieasを使えば、傾きの修正具合を確かめながら、しかも0.1
°単位で回転できますから、完璧に修正できます。
3. 画像処理フィルタのフリーソフト
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画像処理フィルタのフリーソフトは、次のURLにまとめました。
http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/Processing.html
画像のフィルタには、色や明るさを調整するものと、形の変更に重点のある
ものとがあります。上にまとめたのは、明るさの調整とシャープさの変更な
ど形のフィルタの両方を含むものが多くあります。ただ、今回は、ほとんど
明るさ関係が主で、形についてはアンシャープマスク程度という場合もあり
ます。
Nfilter(25), ImageFilter(28), ImageNos(44), PutiEffect(55), TVG(70),
Emiru(83), FilterGear(120), FunFunFilter(132), ImageEnhance(142),
Sharaku(150), 銀猫(160), FeelEdge(166), Maipal(174), WaveletNR(179),
AutoImage(183), DcEnhance(12), CCD Noise Reduction(13)
等を紹介しています。
4. 終わりに
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今日は、明るさ調整のソフトをご紹介しました。
来週は、水彩画風変換のソフトをご紹介します。
では、来週をお楽しみに。
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* フリーソフトで楽しむデジカメ写真 第192回
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* まぐまぐ 4503 めろんぱん 517 Melma 255
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