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「フリーソフトで楽しむデジカメ写真」第156回スキャン像の処理
発行者サイト http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html
問い合わせ tsunokjp@yahoo.co.jp
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古い写真の整理はどうしていますか。スキャナで取り込んでデジカ
メの写真と一緒に整理していますか。印刷された書類やパンフレッ
ト等でも入らないような気がするけどなんとなく捨てられずにずっ
と持っているというのもありますよね。こうしたもの、スキャナで
撮ってしまうと、気楽に捨てられるようになります。特に、要らな
いと思うけど、といった書類の処分にスキャナで取っておくという
のは良い方法です。
でも、スキャナは案外難しい時もありますね。曲がってしまうこと
ですね。それと、スキャナはたいていA4のサイズより少し大きいく
らいですが、パンフレットなんかはそれより大きいサイズのことが
多いですね。コピー機で縮小してからスキャンするか。コピー機は
まだまだモノクロのことが多いですから、カラーが取れない。そん
な時は半分ずつスキャンして、後でくっつけられれば便利ですね。
こうしたスキャナを利用した時に特に必要になる画像処理の機能だ
けをコンパクトにまとめた画像処理ソフトがあります。「こみこん
ぶ」というソフトを今日はご紹介します。
1.スキャン画像の処理ソフトComiConvのダウンロード
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使用例と、ダウンロード出来るサイトへのリンクは
http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/MailMag/156ComiConv.html
から入ってください。著作者は 小徹さんです。ダウンロードファ
イルはccnv223.lzhという圧縮lzhファイルですから、解凍ソフト
の上にドラッグアンドドロップしてください。解凍されたファイ
ルの中のcomicnv.exeのショートカットを作ってデスクトップに
貼り付けましょう。
2. スキャナ取込画像の補正を目的にした「こみこんぶ」の紹介
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アイコンをダブルクリックしますと、Sorry、画面をフルカラーに
設定してください。という表示が出ました。スクリーンの適当なと
ころで右クリックすると、画面のメニューが出ます。プロパティを
クリックすると、画面のプロパティというウィンドウが立ち上がり
ます。この中の「設定」というページを選ぶと、右下に画面の色を
選ぶことが出来ます。最高(32ビット)を選びます。いつの間にか16
ビットに変わっていたりするとこのソフトは走らないようです。
これでもう一度「こみこんぶ」のアイコンをダブルクリックします。
今度はCOMICNVのウィンドウが立ち上がりました。小さいウィンドウ
です。いつものことですが、まずは画像の読み込みです。
ファイルメニューから画像を読み込みます。スキャナで読み込んだ画
像は大きくてスクリーンからはみ出してしまうことが多いですから、
そんな場合は、左端に、画像の縮小表示、全体表示などのボタンがあ
りますからこれを押して全体がスクリーンいっぱいに表示されるよう
に調節します。
ファイルに関する項目としては、やり直し、保存、次の画像、画面の
分割処理、2枚の画像の横につなげる処理等があります。半分づつとか、
2枚繋げてとか処理できるわけです。例えば、大きな紙を2度に分けて
スキャンするといったこともありますから、繋げる処理は便利ですね。
次のページは「フィルタ」です。左側で白黒かカラーかを選ぶと、ソ
フト、シャープ、ノイズ除去のボタンがアクティブになります。いず
れの処理もスキャナで読み込んだ画像には便利な処理ですね。
次は、補正です。フィーダで付いた縦線の処理というのが最初にあり
ます。これは古いスキャナをまだお使いの方に大事な処理ですね。次
は回転補正です。スキャナで本などのページを読み込んだときはどう
しても曲がって読み込まれてしまいます。1度という角度の回転でも
大きすぎると思うような微妙な角度の回転をしたくなることがありま
す。ソフトによっては、0.1°単位の回転も出来るソフトもありますが、
「こみこんぶ」ソフトでは、線を引くと、その線に沿って回転すると
いう機能が付いています。曲がっていると感じる時にはたいていその
基準になる線がありますから、その線に沿ってマウスでなぞってやれ
ばよいわけです。見当で何度と指定するよりやりやすいですね。Grid
にチェックを入れますと、横線、縦線が出ますから、これに合わせて
線を引くことも出来ます。スキャン画像の処理には必須の細かく角度
調整できる機能ですね。
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ペイントメニューには外枠塗りつぶしと、文字入力機能があります。
外枠塗りつぶしは、外側の要らないところを白く塗りつぶしてくれま
す。文字入力は、枠の中に文字を入力後、決定ボタンを押してからマ
ウスで縦方向または横方向に枠を描くとその位置に今書いた文字が入
ります。最後にサイズメニューでは、画像のサイズを変更できます。
処理した画像は別名で保存できます。
3. スキャナのソフト
スキャナ関係のソフトは、次のURLにまとめました。
http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/CaptureScan.html
スキャナ関係のフリーソフトはこれまで
Btscan(79) http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/MailMag/79BtScan.html
とScanImage(138)をご紹介しました。
http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/MailMag/138ScanImage.html
どちらもスキャナをコントロールするためのソフトです。普通の総合的な
機能を持っている画像処理ソフトでは、スキャナのコントロール機能は付
いていますが、スキャナで画像を取り込む場合は、連続して取り込む場合
が多いですから、自動的に名前をつけて保存してくれる機能のあるものが
望ましいのです。その意味で、専用のソフトは便利です。
スキャナソフトの大部分は、スキャナ操作とデータ保存に関するもので、
その他の機能としては、Pdfへの変換機能が付いている程度ですが、今日ご
紹介したソフトは、スキャナ取り込み機能はなく、スキャナで取り込んだ画
像の場合に特に必要となる機能に絞った画像処理ソフトでした。特に、角度
補正の機能と、2枚を繋ぎ合わせる機能は優れていますね。
4. 終わりに
今日は、スキャン画像の処理ソフトをご紹介しました。
来週は、印刷ソフトの例として、名刺作りソフトをご紹介します。
では、来週をお楽しみに。
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* フリーソフトで楽しむデジカメ写真 第156回
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