写真の上から水彩絵の具をポタッと落とすフリーソフト「落とし水」の紹介

  
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落とし水 ダウンロード
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落とし水
Arue
下絵を置いてその上に水彩絵の具を落とすように色をつけていく。筆の大きさ、 水の量、筆圧などを変化。Bmp
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「フリーソフトで楽しむデジカメ写真」第151回 画像加工
発行者サイト http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html 
問い合わせ tsunokjp@yahoo.co.jp                       
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最近雑誌で見た記事です。Laser Focus World Japanというフリー
の雑誌です。雑誌もフリーのものが沢山出ています。この雑誌の
去年の12月号に、画質を計量できるMTFという記事があったのです
が、そこに2枚の写真のどっちが良い画質の写真か比べるときにどん
な点でよい写真と判断するのかということを考察した記事が出てい
ました。

ちょっと考えると、より高い解像度の写真を良い画質の写真と判断
するだろうと思いがちですが、著者のベン・ウェルズさんという人
は、人の目は、解像度を最も重要とは考えずに、低い空間周波数の
ものが高いコントラストを持つ場合に良い画質であると判断すると
いうのです。低い空間周波数というのは、大きい物のことです。大
まかな構造がはっきり写っているほうが、細かい構造が見えている
けれども大雑把なところがうっすらとしている写真より良いと判断
するというのです。

そういわれてみれば、確かにそうかも知れないなと思いますね。こ
れは盲点と言いますか、でも大事なことですね。

これは写真の話でしたが、絵の場合はそうでもありませんね。柔ら
かな感じ、特に、水彩画はぼんやりした感じの中に安らぎがあると
いうか。写真を絵画風に変換するというソフトは何度かご紹介した
と思います。今日ご紹介するのはコンピューターが自動的に写真を
絵のように変換してくれるのではなく、自分で絵を描くソフトです。

皆さんの多くは、写真は得意だけど、絵なんてかけないよという方
が多いかもしれません。そういう方に特にお勧めです。今日の落と
し水というソフトは、写真の上をなぞって水彩画を描いていくソフ
トです。筆を当てなかったところには下絵においた写真がそのまま
残りますから、はっきりした写真の部分と、ぼおっとした水彩画の
部分が混じって素敵な絵になります。

はがきに印刷したり、ホームページに使ったりする絵というか写真
を作るのにとても適したソフトです。

1.水彩画風に画像を加工するフリーソフト落とし水のダウンロード
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使用例と、ダウンロード出来るサイトへのリンクは

http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/MailMag/151Otoshimizu.html

から入ってください。著作者は Arueさんです。ダウンロードファ
イルはwcpnt12a.lzhというlzhファイルですから、解凍ソフトの上
にドラッグアンドドロップして下さい。解凍すると落とし水V12.exe 
という実行ファイルが生成されますので、このショートカットを作
ってデスクトップに貼り付けましょう。

2. 水彩画風に画像を加工するフリーソフト落とし水の紹介
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アイコンをダブルクリックしますと、2つのウィンドウが出てきます。
一つはパレットといって、筆の大きさや、筆に含ませる水の量、筆
圧などを決めたり、色や、無地の画面あるいは下絵を読み込むのに
使います。また、完成した画像を保存するボタンもあります。

もう一つのウィンドウは、実際に絵を描いていくキャンバスで、そ
の上にこのソフトの説明が表示されています。ためしに、その上から
ぽたぽたと、筆で色付けをしてみることが出来ます。

さて、このメルマガは、デジカメ写真の処理について述べるための
ものですから、もちろん、下絵となる写真をまずは読み込みます。
下絵の読み込みボタンを押します。

写真を読み込んだら、まずはどの部分を塗るかを決め、色と筆の太
さ、水の量、筆圧を選んでマウスを運んで写真の上から色付けをし
ていきます。

絵画風への写真の変換ソフトはこれまでに何回か紹介してきました。
それらのソフトと今日ご紹介しているソフト落とし水との根本的違
いは、落とし水では、自動的に変換はしてくれないという点です。
あくまでも、自分で筆を使って塗りたくった部分だけが水彩画風に
変わります。塗らなかった部分はもとの写真のまま残ります。

今までの絵画風に変換するソフトでは、一ピクセルのサイズを大き
く取って、平均化してぼかすことによって、写真を絵のように自動
的に変えていたわけですが、今日のソフトは、あくまでも下絵をな
ぞって自分で絵を描くソフトです。デジカメ写真は単なる下絵です。

でも、下絵の上に透明な紙を乗せてなぞるのではなく、下絵そのも
のに絵の具で塗りたくっていく方法ですから、塗り残した部分には
下の写真がそのまま残ります。ですから、細かい構造が、ぼおっと
した水彩画の下からのぞいているような絵になってしゃれた感じの
写真というか、絵が出来上がります。

はがきに刷り込む絵とか、ホームページに載せる写真とかに使うと
しゃれた感じになって具合が良いと思われます。特に、写真を撮る
のは得意だけど絵はどうも苦手という人にお勧めです。自分は絵は
苦手と思っていた人も、俺も案外いい絵が描けるじゃないかと誤解
するようなものが出来上がります。

3. お絵描きソフトの写真処理ソフト

お絵描きソフトに付属した画像処理フィルタは、次のURLにまとめました。

http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/Draw.html

お絵かき、ペイント、ドローイングのためのソフトを集めてあります。
Pixia(49), FudeBoardF(61), PictBear(76), ArtistX(87), HyperPaint
(106), LitePaint(122), FudeBoardG6(133)をこれまでご紹介してきま
した。ほとんどの場合、絵を描く機能が主体となっています。そして、
付属の機能として、写真の読み込みが出来、その写真の画像処理、加工
が出来る様になっていたり、レイヤーを作って合成したりする機能が付
いています。

今日ご紹介した落とし水ソフトだけですね。画像処理機能のないのは。
今日のソフトは、写真は読み込むだけ。その写真の上に水彩絵の具で絵
を描きます。単純な機能ですが、出来栄えはなかなかですよ。

4. 終わりに

今日は、お絵かきソフトでした。

来週は、写真のタイリングソフトです。

では、来週をお楽しみに。

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* フリーソフトで楽しむデジカメ写真  第151回                
* 発行者 Hulatt   問い合わせtsunokjp@yahoo.co.jp            
* 発行者サイト  http://hulatt.hp.infoseek.co.jp/index.html
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